2014年 04月 30日
忘れな草 |
忘れな草の悲しい恋のお話。
ご存知ですか?
昔、ルドルフとベルタという恋人同士が温かい春の夕べ、ドナウ川のほとりを散策していた。
乙女のベルタは川岸に咲く青い小さな花を見つけた。
彼女は若者のルドルフに、その可憐な花を取って欲しい。と、頼んだ。
彼は岸に降りていきその花を手折った瞬間、足を滑らせ急流に巻き込まれてしまった。
ルドルフは最後の力を尽くして
花を岸辺に投げ
『私を忘れないで』
と叫び、流れに飲まれていってしまった。
残されたベルタはルドルフの墓にその花を植え、彼の最後の言葉を花の名前にした。
゜(゜´Д`゜)゜。━━━ン!!!!
こんな悲しいストーリーを知ったら、この美しいブルーは涙色に見えてきた。。。
今日の天気は雨だし、ちょっと切ない気持ちになりながら、忘れな草を作っています。。。
Android携帯からの投稿
by Ivoire45
| 2014-04-30 11:14
| 布花